2013年3月4日月曜日

2/グランドキャニオン編


翌朝は4時半起床で、朝日を拝みにグランドキャニオン国立公園へ出発。この日のために持ってきた小さくたためるダウンを着ても、けっこうひんやりとした空気を感じます。

到着するとすでに御来光待ちの方々がいっぱい。年前、たかこさんたちとカンボジアへ行った時、ガイドの彼に、「日本人には朝日をみたいという人が多いよ。なぜ?」と、早朝のアンコールワットへ向う車の中で聞かれ、「日本は天照大神といって太陽が最高神なの」と答えると、なるほどとうなずいていましたが、日本人以外の人たちも朝日を見るのは好きなんだろうと思います。

日の出とともに、カメラを構える人たちでもういっぱい。




眼下に広がる渓谷を眺めていると、ところどころ陽を受けた岩山が淡いピンクベージュに光りはじめます。




そしていよいよ太陽が顔を出すと、あまりの熱量におどろくばかり。眩しすぎて、まともに目をあけていられないほどの中、背中に太陽の光を受けながらたかこさんが立っていました。




首の後ろ側には宇宙とつながるシルバーコードがあるので、なるほどこれはとてもいい方法。とにかく私も浴びるだけ浴びなきゃ!(日本人的観光グセでしょうか^^;;)と、適度な場所を見つけて、たかこさんと共に瞑想タイム。
地球服という肉体の前身ごろと後身ごろを太陽干しでしっかり殺菌。オーラに付着していたかもしれないダニさんにも成仏してもらいました(笑)

色んなビームもきたよ(Caり)



それにしても、私たち旅人にとってはたった1日限りの光景ですが、ここに存在している岩山のつらなりたちは、もう何千年も前から、毎朝こんな風に目覚めているんですよね。

                        (Caり)


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