2013年3月20日水曜日

9/モニュメントバレー編【フラワーエッセンス ロックローズ】


【フラワーエッセンス ロックローズ】について

ミステリーツアーに参加することになったものの、実は私もグランドキャニオンのパワーにやられていました(なので3時間コースでちょうど良かった)。

アリゾナに到着してからずっと、誰もいない大広間の真ん中にぽつんと置かれてしまったアリンコように、方向を見失い、自分の中心軸が不安定になっていくのを感じていたのです。

自分が住んでいる地元であればどこに出かけてもなんとなくその土地に漂うエネルギーを感じとれますが、ここではもはやお手上げ状態。どことつながればいいのか分からなくなり(そもそもこのドでかい大地で、どこかとつながろうとしたこと自体が無謀だった訳ですが)、かなり揺さぶられました。

エネルギーの変容が起きるとき、エンジェル達に囲まれ、美しいと音楽と光に包まれて、ルルルル〜、などとファンタジーの世界が展開されることばかりではありません。少なくともたかこさんと私の場合は、スピリチュアル業界の体育会系なのか、大抵はヘビーなことが起こります。

特にたかこさんはフラワーエッセンスのロックローズ(身体に痛みなどの反応が出たり、パニック状態になる)がタイプレメディなので、ことあるごとに頭痛がしたり膝が痛くなったり、トイレにこもりっきりになることもしばしばです。2012年の夏にフラワーエッセンスを学ぶメンバーで巨木や神社を巡る歩行のワークに出かけたのですが、たかこさんがオーガナイズを担当していたため参加メンバーの変調も引き受けることになり、目的地へ着くまでの間、ずっとうんうん唸っていました。不思議なもので現地入りしたら回復し、何ごともなかったように夕食もしっかり食べることができたのです。


私も大きなワークを受ける前日、全身が痛みだし、救急車を呼ぼうとしたけれど起き上がることすら出来ず、明け方になってようやく落ち着いたことがありました。後日友人にこの話をすると、「波動が高い人と会うときはそのレベルに合わせなくちゃいけないから、急速な変調が起きたんでしょうね」とのこと。

2012年の夏、湯殿山に参拝にでかけたときには、神域に入ったら声がまったく出なくなるという体験もありました。宿坊で一緒に参加したメンバーが和やかに談笑中、私はただ笑って聞いているだけ。普段は当たり前のように話し言葉でコミュニケーションしているのに(しかもセミナーやラジオ番組など話すことは私にとてとても重要なのに)、心で参加することになり、ただいるだけで平和を感じ、幸せを味わうという気付きをもらった気がします。

寝る前に御神湯に入らせていただいたのですが、湯船に浸っていたら頭の中に祝詞が流れてきて、これは何だったかなーと思ったら龍神祝詞でした。翌朝宮司さんにお話しすると、宮司さんも御神事のときには、龍神様が頭上でぐるぐる動いているときがあるそうです。

湯殿山に出発する直前、私に出ていたフラワエッセンスがロックローズでした。フラワーエッセンスを継続していると、植物たちはあらかじめ何かを予見したメッセージをくれることがあります。私にとって初のロックローズが出たことで、「何か起きるのかも〜」と一応心の準備はしていたのですが、あらためてフラワーエッセンスの絶妙さを知った出来事でした。


ほかにも「部活かっ」とツッコミを入れたくなるようなヘビーな変調の体験があり、軽いものだと意味もなく眠くなることも度々あります。肉体が休んでいないと魂は活動できませんから、異常な睡魔もときには必要。リセットやリボーンの期間は、あきらめて寝るしかありません。

また、がまんできない苦痛を伴うときは、ロックローズのほかファイブフラワーというレメディが効果的です。レスキューレメディとも呼ばれ、これに限っては即効性もあり、3.11の震災後は各地で使われたそうです。
ただし病気の症状や霊障の可能性を感じたときは専門家に診断してもらわなければなりませんから、この見極め方もエネルギーワークの重要な部分かなと思います。

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