2013年3月20日水曜日

8/モニュメントバレー編


—夢からの気付きー

「ご飯どうぞー」という声で、ダイニングキッチンにおりていくと、この日お留守番になったたかこさんが、出かける私たちに朝食を用意してくれていました。熱々のシナモンロールと淹れたてのコーヒー、ソイヨーグルト。甘いアイシングは眠気覚ましにぴったりです。







おいしくいただきながら、今朝視た夢のことを話しました。
「私がブライダルの展示会にいるんだけど、会場は飾り付けもほとんどなく、だだっ広い公民館や会議室のようなの。ウエディングドレスのショーが始まってドレスを着た女性たちが入ってくるんだけど、プロのモデルではなく販売員さんらしき一般の女性たち。このドレスの特徴は?などとモデルの人に取材している女性もいるけど、全体的にはあまりぱっとしないイベントで。私自身はどこかに行かなければと思っているところで目が覚めたんだよね。」

なんだか意味がない夢だったなーと私が言うと、「そんなことないですよ」とたかこさん。「ブライダルというのが象徴的じゃないですか。赤土は女性性のエネルギーが強いから、そういう夢をみたんだと思います。かおりさんが別のところに行かなければと思っているのは、フランスみたいに入籍とか披露宴とか形式的にとらわれないでいいっていうか。ある年齢になったら絶対結婚しなくちゃダメとか、子どもは必ず生まなきゃダメとか、世間的な価値観やしきたりから外れていたとしても、当人同士のありたい姿を作り上げていくこと、そういうのが、かおりさんのテーマなんじゃないですかね。」


昨夜はたかこさんも部屋に戻ってから、乳液の瓶をあけようとしたらキャップが変な風に外れて、中味がばーっと壁に飛び散ってしまったのだとか。
「ふとしたこと、普段ないようなことが起きたリするのも女性性に気付かされるメッセージだろうし、赤土のパワーは強力ですよ」とたかこさん。

この対話がきっかけになり、私自身もより赤土にフォーカスしながら、自分の本質に向き合うツアーを体験することになりました。

ソイヨーグルトも日本以上にいろんな種類がありました。

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