2013年3月6日水曜日

3/グランドキャニオン編


ーシンクロニシティについてー

朝日を拝んだ後はグランドキャニオンの
ビジターセンターで展示物などをながめ、

公園内にいる野良シカの親子
(といっても親シカは馬くらいはある)の
朝風呂的水浴びに遭遇し、
野趣あふれる入浴シーンを見物。


                     (Caり)




公園内にはアウトドア用品や日用品なども揃った
マーケットがあり、しばしお買い物も楽しみつつ
朝食用の食料を調達。


              (Caり)


持参してきた夕べのサラダやパンに飲み物などを買い足して、
スーパーの前にあった休憩用のテーブルで「いただきまーす」。

このとき彼用のおみやげを1つ買ったら、
なんとおつりの金額が
4ドル44セントとうれしいゾロメの数字。
このところ私たちの間では
エンジェルナンバーがブームで、
ゾロメをみる度に
「111はこういう意味で、222はこうで」
としつこく言っているうちに彼も感化され、
「333は何?」「あ、555があったよ」
と一緒に楽しんでくれるようになっていたところだったのです。

かつての私は星占いなどを信じないタイプで、
雑誌の最後の方にある記事を読んでも
閉じた瞬間に忘れてしまうほどドライなところがありました。

占星術という確立された学問が存在することを
知らなかったせいもありますし、
女性らしいレースや花柄、淡いピンクなどが苦手で、
星占いやエンジェルナンバー、オラクルカードなどは
女子たちのかわいいお楽しみアイテムのように
とらえていたのです。
(そのわりに神社のおみくじは
よく引いていたりと、人の食指は複雑ですね ^^;;)。


環境問題しかり人間関係しかり、
自分がよく理解していない物事や特定の分野、
世界観に対してばかにしたり批判したりすることの
なんと愚かなことか、と今になって反省中。

ここ数年学んでいるフラワーエッセンスや占星術だけではなく、
私が広告プランナーとして働いてきた時期の体験も含めて、
ご縁や出来事のコインシデンス(偶然の一致)は
決してたまたまではなく、
一つの大切なサインだと、今は確信できます。

そしてどんな些細なシンクロニシティであったとしても、
純粋によろこんでみる。
何のサインなのかを、ちょっとだけ掘り下げてみる。
この積み重ねが、心の健康や感覚磨きの修練に
つながるのだろうと思います。

そんな訳で、レシートに記された
「444」=「天使がそばにいます」
というメッセージも大切に受け取り、
ピクニック気分でブランチをいただきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿